地震への備え、改めて確認しよう

5日、石川県能登地方で大きな地震が発生しました。被害もあり余震も続いており予断を許さない状況です。

今後、発生する可能性が高いとされている南海トラフ地震。広範囲に大きな被害が想定されています。皆さん万が一の備えはできていますでしょうか。

▽自分の身は自分で守る

大規模災害になると津波や建物の倒壊、土砂崩れ、火災など場所によってどのような被害が発生するかはわかりません。たとえ、直接的な被害がなくても電気やガス物流などに支障が出て、日常生活が普段通りできない可能性もあります。

行政の対応にも限界があると思われますので、1週間は生活できるだけの食事や水のストックを準備しておくのが良いとされています。断水した時のために簡易非常トイレの用意があればなお安心です。ただ、長期間食料や水を大量にストックすることは難しいと思いますので、少しずつ余分に購入し少しづつ消費していくような、非常食を普段の生活に取り入れられれば負担も軽減されると思います。

NHKのサイトに災害の備えのページがありましたので参考にしてみてください。地震・津波 発生時の身の守り方、備え、対策ポイントをイラストで – NHK

地震はいつ発生するかわかりません。いざという時に落ち着いて行動できるように改めて備えについて考えてみましょう。